8月29日、小説"The Haunted Mansion: Storm & Shade"発売
8月29日、ホーンテッドマンションを舞台にした小説"The Haunted Mansion: Storm & Shade"が発売されました。
高校生のオードリー・ペレスは、幽霊屋敷があるという町に引っ越してきた。オードリーはたちまちおどろおどろしい謎と不気味な冒険に巻き込まれ、ホーンテッドマンションの999の幸せなゴーストたちの運命を左右することになる...。
著者のクラウディア・グレイさんは、『ロスト・スターズ』『ブラッドライン』『イントゥ・ザ・ダーク』など数々のスター・ウォーズ小説の著者として知られ、これらの作品は日本でも翻訳されています。
イラストを担当したマーク・キアレロさんは、『Heroes of the Negro Leagues』、『Baseball 100』、『Alien to Zombie』のイラストレーターです。ちなみに誕生日はハロウィーンとのこと。
墓守からひとこと
ホーンテッドマンションはガチガチにストーリーが決まっていないぶん、映画、小説、コミックと展開されやすいのがファンとして嬉しいところです。
ホーンテッドマンションの小説では"Enter if you dare"や"Tales from Haunted Mansion"シリーズなどがあり、後者は日本では『もう引き返せないホーンテッドマンション』として講談社から翻訳版が出ています。どちらもティーン向けなので読みやすい文章なのがありがたい。
"The Haunted Mansion: Storm & Shade"は到着が待ちきれず電子版を購入。日本のAmazonにはKindle版がないので、Apple Books版を購入しました。こちらは1200円でAmazonで買うよりお手頃な価格です。読み終わったらレビューを投稿する、と思います!